＜パート4の続き＞

オイルプリングは古代インドに伝わる健康治療法でした。ココナッツオイルを口に含み、およそ15～20分間歯の周りをうがいするように動かした後、吐き出します。

この信じられない話は、仏暦2534‐2535年にロシアの世界科学学会のセミナーでF.カラチュ医師が報告書を提示たのが始まりです。

彼はオイルプリングが癌を治すのにどういうふうに役立つかを記述しました。

1日中人間を口臭、歯肉の出血、虫歯、ぜんそく、糖尿病、関節炎、片頭痛、そして慢性的な疾患の原因である毒物を排出しています。

オイルプリングを15～20分間実施することによって、毒物が減少して、ウイルス、菌類、そしてバクテリアが最小まで削減されます。そして、次々と免疫システムを強化していきます。

空腹とともに始め、水を少し飲んでから、小さじ2～3杯のバージンココナッツオイルを飲用します。

口の中にココナッツオイルを入れて、そしてオイルを吸って、押し出し、そして引き出す、これを15～20分間行います。その後、ゴミ箱に捨てて下さい。

飲料水で口をすすぎます。

少なくとも1日1回、または体調によっては一日2～4回行って下さい。オイルプリングを沢山行えば、より早く治癒します。

ブルース・ファイフ博士は我々に、ココナッツ油にはラウリン酸とカプリル酸があるため、ココナッツ油はオイルプリングにもっとも効果が高いオイルだと提言しました。

これらの脂肪酸はどちらもとてもよい栄養素で、体の内外の唾液やホルモンが相互に作用し合うときに抗生物質のような働きをします。

これらの脂肪酸は人間の母乳のなかで発見されるのと同じ中鎖脂肪酸で、地球上の他のどの種類のオイルよりも絶大な効果があります。

オイルプリングセラピーは爽快な息、健康的な歯茎、白い歯、さらに様々な健康に関する問題を解決することを約束します。(ルースやファイフ、2008年)

＜パート6へ続く＞