＜パート1の続き＞

「タンパク質をきちんと摂ることによって筋肉も骨量も減少しません。体重より体脂肪の移り変わりに目を配ってください」

糖質制限ダイエットをすると水分や食物繊維の不足により便秘になりやすく、肌が乾燥して実年齢よりも老けて見えるようになります。丸々対策には、誰もが知る腸内の善玉菌を多くするために、食物繊維（野菜）の食べる量をおおくしたり、ノンシュガーのヨーグルトを日常的に摂取すると良いでしょう。

基礎代謝を低下させるほどの急激なダイエットや過酷な食事制限によって、独特の体臭や口臭を放ってしまうことが…。いわゆるダイエット臭なのである。

管理栄養士の資格を持つ三城円さんは、糖質を「制限」すること自体には問題はないが、完全に「オフ」にしてしまうことは危険だと警告しています。

糖質を完全に絶つのは危ないです。

「お腹空いた！また何かを食べよう！」空きっ腹には要注意！
■低糖質ダイエットはリバウンドを必ずや引き起こす

糖質制限は効果が高い反面、リバウンドも大きいという難点がある。

急激なダイエットによって、脂肪だけでなく筋肉が減り基礎代謝がガクッと落ちます。

そして、脳が命の危険を感じ、消費エネルギーを抑制し体重を維持しようとするので、やせにくく太りやすい体質に変わってしまうのです。

リバウンドの大きな原因は筋肉が減少して代謝が落ちること。しっかりとタンパク質を摂取することでそのリスクもなくせるというわけ。また、油を味方につけることも大事なポイントだという。

メタボなどで体重管理を(医師らから)指導された人々は、無理のないマイルドな減量に心がけてください」
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糖質制限食で糖質の高い食べ物は？

このたび低糖質ダイエットで無事20キロダイエット成功した彦摩呂さんですが、無理なく健康的にダイエットできました。
それ以後、リバウンドはあったと思いますが、低糖質ダイエットにあって、食品に糖質がどのくらい含まれているのかを知っておくことも大切です。
主要品目に関しては覚えるようにしてくださいね。