基本の腹式呼吸法

吐く
火を消すようにフーッと音を出しながら、息を吐く。同時にお腹をへこませ、息を限界まで吐く。

吸引
あごを手前にし、鼻の奥の方で吸うようなイメージで息をゆっくりと吸う。吸うと同時に腹部を膨らませる。
肩に力が入らないようリラックスして行いましょう。

気持ちも落ち着く片鼻呼吸法

片鼻呼吸法は、左右の鼻の穴から代わる代わる、息を吸ったり吐いたりを繰り返していきます。
自律神経を整えるのに有効です。

丹田呼吸法の説明

背筋を伸ばして呼吸する方法
背筋の衰えが猫背を招き、またぽっこりお腹を作ってしまいます。
呼吸と同時にストレッチをすることでさらに高い効果を得られます。

代謝を上げる骨盤呼吸

(1)仰向けに寝てひざを立て、鼻から息を吸う状況で両ひざを開きます。股関節は緩め。
(2)息を吐く現状で、両ひざを閉じていきます。腹部をペッタンコにへこませて。これと同じことを5回繰り返します。

腹式呼吸のダイエットストレッチ

呼吸でダイエット効果を一杯に発揮するために、十分に吐けるようになるストレッチをご紹介します。

(1)肩幅に立ち、片手は頭の後ろへ、もう片方の手を腰に当てて鼻から息を吸います。
(2)吸いきったら、口から息を吐きながら肘を天井の方に上げて、上半身をぎゅぎゅーっと伸ばします。

片方10秒間3セットずつ行いましょう。

この動きによって、硬くなりがちな呼息筋をストレッチというものをしてくれます。
呼吸筋というのが硬いままだと、いっくら呼吸をしてもなかなか効果が感じられません。

呼吸法ダイエットにおける注意点

日常的な動作になるのでちょっと意識していないかもしれませんが、たくさん吸ってたくさん吐くことは、気にしていないとなかなか出来ません。息を止める時は、お尻の穴に力を入れること。ヒップアップが期待できます。

息を吐く時に何も考えずに腹をへこますのではなくて、体の中心の、気の集まる場所とされている「丹田」という点を意識することで、さらに効果を得ることができる。
丹田は臍(へそ)の5cm~9cmほど下にあり、田の方に向かって腹圧をかけるように、お腹をへっこますようすると良い。

まとめ

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