おからには女性にとって必要な栄養素が豊富なおからのダイエット方法とそのアレンジレシピは口コミでも話題です!<パート2>
イソフラボンやサポニン、くわえてレシチンなど女性にとって非常に大事な栄養素がたっぷり。高タンパクでありながら低脂肪・低カロリーなので、ダイエットには非常に適した食材です。
そんなおからを使ったダイエットの方法と、おすすめのレシピを紹介します。
大豆たんぱく質
おからの原料となる大豆が含んでいるたんぱく質は、たんぱく質の中でも良質なもので、筋力アップや基礎代謝のアップといったダイエット効果があります。ダイエット効果の他にも、血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させて血液をサラサラにしてくれたり、動脈硬化などにも効果があります。
イソフラボン
女性ホルモンと同じような働きをすることで有名な知られているイソフラボン。おからが含んでいるイソフラボンには、美肌効果やバストアップなどという、女性らしさを向上してくれる効果があります。
サポニン
元来は豆腐を作る際に、風味を壊すと言われて取り除かれるサポニンですが、おからにはちゃんと含有されたままです。不必要な糖質・脂質が吸収されない上便秘解消や中性脂肪の低下などのダイエット効果が存在します。
レシチン
おからに含有されるレシチンには、脂肪を分解して、代謝を促してくれるダイエット効果が存在します。さらに動脈硬化を抑えたり、記憶力をアップさせてくれたりと、健康にもうれしい効果が期待できます。おからは油と水を吸いやすいという性質があります。そのため、マヨネーズなど油分の多い調味料を使う際は注意が必要です。
次々と吸い込まれてしまうので、予想以上に大量のマヨネーズを使ってしまわないよう、お酢やお酒、だしなどを代わりに使うのがいいでしょう。
おからを食べる目安の量は
おからは特別1日の量が決まっているわけではありませんが、いくら体に良いと言っても過ぎたるは及ばざるが如し。
便秘の解消、満腹感を偽装してくれる食物繊維ですが過剰に摂取すると下痢をしたり、鉄分などの他の栄養素の吸収を阻んでしまったりするので、1日だいたい50gを目標にして食べるのがいいでしょう。
まとめ
大豆系の食品というのは、どれをとってもダイエットや健康に効果をもたらしてくれます。
特におからは、豆腐や豆乳では破棄される部分を含んでいるので、豊富な栄養素をとることができます。
また色々な料理に加えられるのがおからの長所でもあるので、ぜひ家庭でも取り入れてみてください。
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