【本来は病気の治療法】朝食を抜けば体調がよくなる

朝食断食は、特に肥満解消・ダイエットに効果があるだけではありません。
実態は不健康な体や、病気の治癒の為の治療手段として半日断食は使われます。
アトピー性の皮膚炎、花粉症、気管支喘息、メタボリックシンドロームや、高血圧、動脈硬化、脳卒中、心臓病、糖尿病、ウイルス性肝炎、肝機能の低下、慢性腎炎、関節リウマチ、慢性疲労や胃腸炎、冷え性、さらには痴呆など、多くの治療に用いられます。

デトックス効果

食事を抜くのは夕食でも構わないそうだが、甲田先生は朝食を抜くのが良いと強く主張しています。

理由としては、人間本来のメカニズムとして、午前中は「排泄」をするように体が作られているからとのことです。

朝は排泄の時間帯であるのに、朝食をとるので、便秘になりやすいし、排泄が不十分になって宿便が蓄積し、血液は濁ってしまって、体調を崩したり病気になったりするのです。

午前中はまず断食して、前日の老廃物を体外へ完全に排泄をするように取りはからいます。

それから、昼と夜とに栄養物などをとり入れるのが、天地の法則にかなう物事の順序というものです。

18時間以上食べないことが原則

夕食から昼食までの間隔を最低18時間以上空けます。例えば前日の夕食が午後6時に終わった場合は次の日の昼食は昼12時、ということになります。

18時間空ける理由は、人間の体が摂取したものを完全に消化吸収、排泄し終えるまでに必要な時間だからです。

一日に一回、食事の間隔を18時間食べないことで胃腸などの内蔵が十分な休息をとることができます。それによって体が元気になります。

昼食と夕食の量は腹八分目、間食はやめる。

半日断食ダイエットで重要なことは、一回の食事を食べすぎないようにすることです。

朝食を抜きにしたからといって、その反動で昼食と夕食を食べ過ぎてしまえば、効果が半減してしまいます。

半日断食にて胃の中を一度リセットをする事が大事だという事です。

一番大事な事は、1日のエネルギー源とされる朝食を抜く事と、途中夜食や間食を一切抜く事だといわれてるので、取り組む前日の夕飯後から完全に断食するというのがいちばん成功しやすいやり方です。

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お菓子作りにはまっています。目下の目標は、シュークリームを上手に焼けること!