＜パート2の続き＞

ドローイングダイエット！1回30秒で楽にお腹がへこむ。5.10秒で痩せる！素早いお腹ダイエット【ドローイン】ドローインというのは、英語で書くと（draw in）、日本語では息を吸う・引っ込めるということを意味し、息を吸うことでお腹を大きく引っ込めるエクササイズのことをいう。ドローインは、お腹をグッと凹ませるだけ基本のドローイン

最初は腹式呼吸をマスターしよう。息を吸った際にお腹が膨らみ、吐いた際はに凹む腹式呼吸。ねころんで腹横筋を意識しながら挑戦してみよう。
1．仰向けになって、両ひざを閉じたまま立てる。鼻から息を大きく吸いこみ、お腹を大きく膨らませる。その際、お腹に手を添えて腹横筋に負荷がかかっている事を意識しながら行おう。
2．口から息を吐きながら、お腹を最大限まで凹ませる。
※腹横筋を意識しつつ、吸って吐いてを3.4回繰り返すうちに、膨らみと凹みの差がだんだん拡大していくはずだ。

くわえて骨盤底筋に意識をおきドローインの効果をあげる。次に骨盤底筋を鍛えるために必要な姿勢をマスターしよう。骨盤底筋が鍛えられた場合、内臓の位置も安定する。
1. ひざ立ちの状態になって、お腹に息を吸い込んだまま肛門と膣に力を入れて、身体の内側に向かって絞り込むように締め上げる。両太ももの内側を挟み続けるイメージで行おう。
2. 骨盤底筋は締めたまま、同時にお腹をギュッと凹ませる。
※膨らませる、凹ませるの動作を3.4回繰り返して、これ以上、凹ませることができないという状態になった時が｢ドローイン状態｣のできあがり。

通勤電車　吊革編
吊革をつかみ、立ち姿勢でドローイン。その状態のまま、頭が軸足の上にくるように片足立ちをして、軸足と反対側の脇腹に意識をおき10秒継続する。この動作を左右交互に行う
通勤電車　座席編
車内で座った場合の10秒ドローイン。座った状態で10秒ドローインを行った場合骨盤底筋を意識しやすい。両ひざが離れないように注意すると、太ももの内側のエクササイズにもなる。背もたれを使わずに、イスに浅く座り、骨盤底筋を意識しながら、10秒かけて息を吐きながらお腹をへこませる。両ひざが離れないように注意する。

＜パート4へ続く＞