産後ダイエットなどには骨盤の歪み矯正法!<パート3>
産後ダイエットしたいのですが、産後はスタイルが崩れてしまい、体型を元に戻すのには一苦労します。
その見た目の均整を決めるのに最も大切なのが「骨盤」です。産後にいくらダイエットをしてもこの骨盤が開いたまま歪んだ状態だと、理想的スタイルになることは出来ません。
産後ダイエットなどは骨盤の矯正が基本です。体に無理のない骨盤矯正方法をご紹介します
骨盤の歪み更正法
自宅で出来る骨盤の歪み矯正法をご推薦します。
無理せずに徐々に自分のペースで行うようにしましょう。
やればやるほど早く矯正されるといったものではありません。
1.アップダウン骨盤体操
壁などに片手をつき胸を張ったまま片足を前に直角に来るまで持ち上げる。
1秒止め
今度はその足を伸ばして後ろに上げる。
左右別々に1日30回
2.セクシーグラビア骨盤の体操
手は前にてクロスし胸を隠すポーズ
そのままにお尻を突きだすように腰から前屈する。
1日30回
猫が伸びをするかたちにお尻を上へ上げます。
ポイントは姿勢良く、腰のみを折るようにして前屈することです。
3.尺取(しゃくとり)骨盤体操
床に腰を下ろして 手を後ろへつく。
足を上げたまま 胸の方に近づける。
その時上半身も寄せるイメージで 尺取虫のように曲げたり伸ばしたりする。
1日20回
骨盤矯正の注意点
産後の体はひどくデリケートな状態なので、注意すべき事はしっかり注意するようにしましょう。
何かがあった時はくれぐれも自己判断で処理しないで、直ちに医療機関を受診するようにしましょう。
妊娠中は当然、産後2か月くらいの時期まで骨盤矯正は控えましょう。
骨盤がソフトなのは産後1年程度までと知られています。
最もセーフティーに骨盤直しをすることができるのは、産後2か月から6か月くらいの時期でしょう。
骨盤は日常生活の少しの行動で歪みが出ます。骨盤矯正などを行ってもそれがまた歪んでしまうような生活をしては意味などがありません。
普段から足を組む、猫背などになる、高いヒールを履く、ぜんぜん運動をしないなどに気を付けるようにします。
立ち方、座り方、歩き方まで、普段の小さな歪みを解消しましょう。
まとめ
間違った産後痩身をしないためにも、産後ダイエットの基礎知識は必要不可欠です。
特に出産の後の骨盤が柔らかくなってる間は、正しき姿勢を心がけることが大切です。
産後ダイエット成功のため、骨盤の歪みも直していけるよう頑張りましょう。
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morishita / 314 view
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