＜パート1の続き＞

1.足を肩幅の広さにひろげて、軽くこぶしを握り　次に腕を前の方へ伸ばします→2.息を吐きながら、ゆっくりとひじを後方へ引いていきます。この際、肩甲骨が内側の方へグッと入っていることを意識。※1.2.を1セットとして、一日10セット継続すると効果的☆たるみを無くすには、開いた肩甲骨を閉じる運動が効果的。
肩甲骨を動かすことで熱を生み出し、カロリー消費もできる。緩まった肩甲骨を内側に締めることによって背中も引き締まって見えるというわけです。さらに、このストレッチに+αで役に立つ運動もご紹介します

図に示されているように、手を肩に当て、前方と後方にそれぞれ30回ほど回転させましょう。このとき、肩甲骨が大きく動いている事や、肘が大きな円を描いている事を意識してください。
両手を水平にした状態から始めます。はじめに右手を上に、左を下に。対に。これを、リズムよく継続します。1.2.1.2と右左順番に上げ下ろしをおこないます。1分間のを1セット行って下さい。

最後にご紹介するのが背筋を伸ばすという体操です。手を後ろで組み、ゆっくり下へグーッと力を加えます。その際、肩甲骨が内側に寄っている状態であることを確認してください。10秒ずつ3回ぐらい行えば良いでしょう。

両手を後ろ手組んで、息を吸いながら、胸を開き肩甲骨を寄せる。息を吐きながら上体をそらして、前に倒してそのまま10秒静止する。息を吸いながらゆっくりと上体を起こす。

1)手をかるく握って、腰に当てる
2)羽をはばたかせるようなイメージで、ひじを前後に動かす10回1セットとして毎日3?4セット取り組むと、背中美人も夢ではありません!トータル一日3分ほどのエクササイズでも、肩の動きが軽快になってくることを実感できるはず。

＜パート3へ続く＞