
糖質制限減量の効果と実践方法<パート1>
糖質制限減量は、今注目されているダイエットです。どうしようと、消費カロリーが摂取カロリーを上回らなければ絶対に痩せる事は有りません。科学的根拠のある糖質制限減量の効果と実践方法についてまとめました。
糖質制限減量は、今注目されているダイエットです。どうしようと、消費カロリーが摂取カロリーを上回らなければ絶対に痩せる事は有りません。科学的根拠のある糖質制限減量の効果と実践方法についてまとめました。
糖質制限減量で痩せられる理由
まず開始時から二週間過ぎれば楽になります。ご飯や麺が大好きで炭水化物(正確には糖質ですが)を抜くなんて無理と言う人もいらっしゃるかも知れませんが、そんな事はありません。私も日々、ご飯や麺を沢山食べていましたが、糖質制限を行って、二週間ほど経過した辺りで、炭水化物を摂りたいという考えがなくなりました。炭水化物依存症になっていたのが治ったのだと考えられます。とりあえず二週間、継続してみて下さい。そこさえ乗り越えれば簡単なものです。
なぜ糖質を制限すれば痩せられるのでしょうか?
糖質制限ダイエットの論理はいたってシンプルです。糖質(炭水化物)を摂取すると血糖値が上がるのですが、この血糖値を低下させるために臓器からインスリンという内分泌物質が産生されます。このインスリンという内分泌物質は脂肪を溜め込むという作用もあるため、ならばそもそも血糖値を上げないでインスリンが出ない状態にすればいいじゃんというアイディアがこの糖質制限です。なので低インスリンダイエットなどというようにも言われています。
糖質などは脳のエネルギー源になるのに摂取をしなくて大丈夫なのか?
とも思われますが、脂質によりβヒドロキシ酪酸というものが作り出され、糖質の代わりに脳のエネルギーとして使用されるようです。糖質を制限しておかずでカロリーを補助しようとすると連動して脂質の摂取量は増えますしね。
糖質制限ダイエットの実際のやり方
メインとなる食品の糖質含有量を知りましょう。スマートな食べ方講座 その1:糖質を考慮した食材選び|食べる|糖質.jp 1日の糖質摂取量を20グラム以下まで減少させる20gより多くても全く効き目が無い訳ではありませんが、痩せるスピードは確実に低下します。どんなに多くとも50g以下を目標にしましょう。それ以上では効果は期待出来ません。
注意する点
制限を行った状態で一週間程度経過すると、糖新生によって燃費の悪い代謝に切り替わります。タンパク質の摂取を減らしてしまうと、脂肪だけではなく筋肉の分解によるエネルギー生成もされ、体重は減ったとしても、体脂肪が落ちにくくなるので注意が必要です。
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