斬新・ダイエットの心理学!なかなかうまくいかないダイエットの落とし穴<パート3>
簡単にはうまくいかないダイエットですが、ダイエット失敗の原因はなんなんでしょうか?
そこには、ダイエットの落とし穴などがあったり、私達人間の「心理」などが深く関わっていると言われています。
そんな、最新・ダイエットの心理学などを検証してみました。
達成不可能な有り得ない目標は立てない
あなたがなにか目標とか目的を達成するには、人間としての潜在意識レベルで、「この目標や目的を達成するぞ!」と信じる必要がある。
自己実現に向かって努力をすることは大事です。
けれど、自己実現の目標がどう考えても達成できないものであった時は、人は自分自身が課した抑制をストレス源へと変化させてしまいます。
特に食欲を抑制するダイエットなどの場合は、食事の我慢をして生じたストレスを、過剰に摂食することによって発散してしまいます。
ですので、食事制限によるストレスは、過食や食べ過ぎにつながりやすいのです。
摂食障害
ダイエットを行う上で最も注意すべきことがあります。それが『摂食障害』です。
摂食障害という病気は拒食症や過食症のことで厚生労働省の特定疾患に該当するもので難病指定されています。
むしゃくしゃしたことがあった場合に一気食いをしたり、やけ食いして気分が悪くなり嘔吐する経験をしたことがある人は結構いるのではないかと思いますが、それが癖になると心や
体に様々な悪影響が顕在化して、治療が必要となります。
食べてしまったことへの罪悪感から
食べたことを帳消しにしたくなり、故意に吐いたり下剤を乱用するなど、異常と思える排出行動に出てしまいます。
ですが実際は吐いたとしても帳消しにできるわけではありませんし、かえって次の過食を予約してしまうことになって事態が悪くなる一方なのですが、食べてしまった後の自責の念と体重増加への強い恐怖から、繰り返し吐き続けてしまいます。
見た目をほめられて喜びを感じる一方で、もし太ればそんな評価も消えてしまう、と心配し、さらに自分で食べないルールをかしてしまいます。
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