＜パート1の続き＞

腰や背中がいつも痛い、重いといった症状で悩んでいるときは、脂肪を取り除き、大腰筋や骨盤周辺の筋力のアップを目指しましょう。

メタボ気味で腰回りなどに脂肪がつきすぎて腰痛の原因になっている場合、お尻歩きで腰回りに筋肉をつけて脂肪を落として腰痛改善に！

深部の筋肉を動かすことによって、血行がよくなり、冷えや肩コリの解消に良く効く
お尻歩きで使用する筋肉は深部の筋肉というのがポイント！
冷え性で脂肪を溜めやすい傾向のカラダからさよならするチャンスです。

お腹の中に刺激を受け、腸の動きが活発になる。
長い時間座りっぱなしなど、運動不足が原因のタイプの便秘に効果があるそうです。

1.両脚を伸ばし床に座る
2.腰を前後に動かしつつ、おしりで歩くように前進する。（後ろも可）

前進した歩数分、後ろにお尻歩きで戻ってくるというのを1ターンにすると数えやすくなります。
お尻歩きをやるスペース等にあわせてやりやすい歩数とかセット数を設定してみるとよさそう。

「100歩」や「30分」を推奨をしているので、時間と根気があったならばお試しを！

腕を振る場所がなかったら、胸の前で腕を組んだ形でも良い。

ムリに腕力で、尻を引っ張らないようにして、自然にどうぞ。

尻歩きの際に、両足やつま先を開かないように気をつけて下さいね。

おしり歩きなどでは、足と肩が同時（同じ方向）に出ます。

腰が痛くなりやすい方、カラダの固い方などは、無理をしない。

何事でもムリは禁物です！

どうでしたか？とてもシンプルな動きですが、やってみるとなかなかキツい動きだったのではないでしょうか。

太ももの内側にある筋肉などは普通の生活の中では使う機会があまりない筋肉です。

下半身はとても大きな筋肉がある場所。大きな筋肉を刺激することで、太もも以外にもこんなに優れた効果が！

エクササイズにより直接エネルギーを消費させられるし、筋肉の量を増やし基礎代謝を増やすこともできます。

なかなか痩せない下半身をキュッとスマートへ引き締めたい！そのような願いを叶えてくれて、さまざまなカラダ改善効果もある「おしり歩き」

全身の代謝を上げるためにも、ダイエットにはどうぞ「おしり歩きエクササイズ」を取り入れてみてくださいね。