産後ダイエットなどには骨盤の歪み矯正法!<パート2>
産後ダイエットしたいのですが、産後はスタイルが崩れてしまい、体型を元に戻すのには一苦労します。
その見た目の均整を決めるのに最も大切なのが「骨盤」です。産後にいくらダイエットをしてもこの骨盤が開いたまま歪んだ状態だと、理想的スタイルになることは出来ません。
産後ダイエットなどは骨盤の矯正が基本です。体に無理のない骨盤矯正方法をご紹介します。
産後にダイエットができない原因は骨盤の歪み
骨盤の歪みによって産後のスタイルの悪化が引き起こされています。
よって、骨盤の矯正を行うことがスタイルを元に戻す一番の近道ということになります。
妊娠3カ月~産後数日間、女性ホルモンであるリラキシンが卵巣で出ます。
これは、赤ちゃんがスムーズに出てこられるように骨盤・恥骨結合部をソフトにして産道を広げ、出産を助けるためのホルモンです
骨盤あたりを全て関節・筋肉・腱がだらけてしまう為、いつもより身体に負担がかかりやすくなるだけでなく、重たくなるお腹の影響などで骨盤の歪みが生じたり、産後も骨盤などの開きが残ってしまったりします。
「出産後、腰痛や尿もれに悩まされてます」そんなママなども多いはず。現にそれ、骨盤のゆがみが原因かもしれません。また、おおくのトラブルを引き起こします。
骨盤の歪みチェック法
産後は特にずれることが多いのですが、少しずつ元に戻るケースが普通と言えます。
産んだ後一年以上経ってもずれがひどいケースには、しっかり戻さなければなりません。
鏡に足裏を向けつつ仰向けになり、鏡のセンターラインに身体の中心を合わせて体から自然に力を抜いた状態で足の爪先を見ます。
爪先とかかとがうつくしいVの字になっていなければ骨盤がまっすぐじゃない可能性があります。
左右両足の傾度がほとんど同じになるのが理想的です。いずれかの足が大きく傾いているような場合は、股関節のずれなどがあるという風に考えられます。
仰向け状況に寝て両足を腰幅に開く
左右骨盤の1番高いところに親指を、床へ中指をつけてその高さを比べる。
異常がない場合は左右の高さが同じになります。
どちらかが高い場合は、高いほうの逆側に骨盤が変形している確率が高くなります。
右側が高い場合は左側に骨盤がねじれています。
背筋を伸ばし正座する。
肋骨の下に親指、骨盤の上に中指または人差し指をあてて、その長さ(高さ)を比べる。正常なケースは長さ(高さ)が同じになります。
どちらかが長いケースでは骨盤が傾いていると判断する場合が多いです。
例えば、右側が長い場合は左側に傾いていると判断できます。
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morishita / 311 view
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