＜パート2の続き＞

背中の肩甲骨が緩んだ状態だと、背中にぜい肉が付きやすくなるということが判明しています。したがって、この部分を引き締めるエクササイズをお教えします。
たるみを無くすには、開いた肩甲骨を閉じる運動が効果的。そして、肩甲骨を動かすことで熱を生み出し、エネルギー消費まで出来てしまう。

（1）足を肩幅に開いて、両手をグーの形にして前へ伸ばします。
（2）息を吐きながら、ゆっくりひじを後ろへ引いていきます。この際、肩甲骨がグッと内側に寄っていることを意識すると、いっそう効果的ですよ。

（3）（1）?（2）を10回程度繰り返します。

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中の肉を落とす方法をご存知ですか?お腹周りや太ももなどを細くするストレッチと比較すると、背中を意識したものはそれ程多くないかもしれません。
背中についた無駄な贅肉をとれぱ、スラリとしたボディラインを作ることができます。
Step1：座ったままで、左ひざを身体の正面にもってきてください。
Step2：右ひざを左ひざの上に重ねます
Step3：息を吐きながら胸を張り右ひざを身体に引き寄せます
Step3で息を吐ききった後、23回深い呼吸しながらゆっくりと脚を引き寄せていきます。
左足を下にして3セット、脚を組み替えて右ひざを下にして3セット程度がいいでしょう。

タオルを使って効果的に肩甲骨を動かすことによって、代謝アップ効果を高め背中の脂肪燃焼を促進します。
1. フェイスタオルの両端を持ち、両手を高い位置に上げる。息を吸って準備。
2. 息を吐きつつ、ヒジを折り曲げタオルを肩のラインほどに下す。
3. 息を吸いつつ、両手を高い位置に上げる。
4. 1と2の動きを交互にゆっくり10セット繰り返す。

胴体に脇をぐっと力を入れて何秒か保持するという体操を一日に数回していたら、ずっと前に見えなくなっていた肩甲骨が存在感をあらわしてきました。
また、脇をしめつつ小さく前ならえを体操に追加したところ背中がすっきりしてきました。
また、腕を後に伸ばし外向きにひねるという体操も付け加えてみたところ、ブラジャーからはみ出していたわきの下のたるんだお肉もすっきりとしてきました。

＜パート4へ続く＞