効果のある水中ウォーキングのやり方について<パート3>
水中ウォーキングによるダイエットは多くの人に効果のあるやり方です。水中を歩くことで地面の上を歩くよりもカロリー消費量は倍増、肉体的な負荷は少ないにも関わらずダイエット効果が高い。効果的な歩き方を続ければ痩せるけれど、ただ適当に歩いてる人はカロリーの消費が少ななり、どれほど時間をかけても太ったままです。そこで、水中ウォーキングダイエットの効果的な歩き方を動画で紹介しています。
水中ウォーキングの有効的な歩き方
最初に正しい姿勢から胸を張って頭のてっぺんを真上に引っ張られているみたいに立ち、骨盤を前へ出すことを意識しながら歩くことがポイントです。歩行中は体幹の軸が傾かないことを意識し、常に視線は正面へ向けましょう。ウォーキングだけなのに姿勢?と考える人もいらっしゃるかもしれませんが、姿勢は大変重要です。普段の生活でもこの姿勢を意識するとより痩せやすくなるでしょう。
1.歩幅が広い歩行(レンジウオーキング)
肩が水中に沈む程度歩幅を広く、両腕を大きく前後へ振ります。水深に合わせ歩幅を調節し身体が上下動をしないように歩きます。水中運動のウオーミングアップなので、最初はゆっくり股関節を伸ばすことを意識して体を起こさせましょう。慣れてきたら若干速度を上げてみましょう。この歩き方により大腰筋を鍛えることができます。さっきの陸上での動きを水中でやるとこのような状態です。水中ウォーキングの場合のみではなく、常に歩幅を大きく歩くと使用する筋肉も増えエネルギー消耗も増加します。
2.膝を上げての歩ウオーキング(マーチング)
膝をなるべく高く上げたら、身体を前方に倒しつつ手の甲を前へと突き出します。腕は前後にかなり振ります。この歩行で股関節の強化になります。
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