もやしには、大きく分けて3タイプあるんですが、知っていましたか?

はじめに、ごく一般的な頭の種が小さめなものは、緑豆もやしです。頭が一寸黒っぽい「ゴミついてるの?」って少し不安になる、あのもやしはブラックマッペ。そして、豆もやしと呼ばれてる種が大きく、食べ応えのあるものだと、大豆もやし。

もやしの種類別の栄養量は?

この3種類、実は栄養成分の量がかなり異なる。どれがもっとも栄養があるのか…それは…、大豆もやしです!予想通りって感じでしょうか。大豆もやしには、カリウム・食物繊維・ビタミンBが、他の2種に比べて、2倍含んでいるんです。韓国料理のナムルは、大豆のもやしを使ってるから、栄養が満点で、箸休めにもピッタリなおかず♪ビタミンCを、最も多く含んでいるのは、ブラックマッペです。大豆ばかりに、名誉を与えられませんからね。より多くの栄養を取りたいなら、大豆もやしがオススメですが、料理にあった種類のもやしを選ぶと、美味しくたべれますね♪

加熱をすると栄養は?

大変残念なお知らせです。先にご紹介しました、各種ビタミン、ミネラルなど、加熱により、成分がこわれてしまいます。本来もやしは水耕栽培で、農薬も使っておらず、生のままでも、十分美味しくいただける野菜なのですが、大変賞味期限が短く、スーパーで売られている商品は生のままですと、お腹を壊す危険性がございます。必ず加熱調理で食してください。 代わりに、栄養崩壊を最小限にする、調理法があります。

もやしの調理法である3つのポイント

1.10秒だけ茹でる

2.炒め物などは最後に入れる

3.蒸し料理に使う

容易に言うと、加熱時間を短くしてねって話。

茹でる場合より蒸した方が、水溶性ビタミンが、逃げないので、栄養を保持することができる。

長時間加熱すると、食物繊維も破壊されて、歯ごたえも無くなってしまいますから、気をつけましょう。

もやしの栄養素

・カリウム

カリウムって頻繁に聞くけど、どのような栄養なの?

カリウムには血圧を下げる働きあり。心臓や筋肉の、血液循環を整えてくれる、影の支配者…、ではなくて大切な裏方です。



・食物繊維

たくさんの食物繊維。食べた時の心地がよい食感は、食物繊維のおかげですねー。

便秘を防ぎ、糖尿病に代表される生活習慣病の発症リスクを抑えることが出来ます。経済的なのに効果的ですね。



・アスパラギン酸

アスパラギン酸について説明すると、アスパラだけに含まれる

栄養ではありません。フフフ。疲労回復の効能があるアスパラギン酸を、もやしで取り入れましょう!

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お菓子作りにはまっています。目下の目標は、シュークリームを上手に焼けること!