＜パート1の続き＞

膝までのプールならば、30％体重カット

腰までならば50％カット！

胸までならば70％カット！

歩行だけならまだしも、走ると膝への負荷は3倍?5倍程度といわれています。

体重を50kgとした時、体にかかる負担は150kg?250kgほどにもなるのです。

水中ウォーキングである以上水中での歩行が目的となりますが、陸上を歩くよりも多大な効果を得ることができます。

水の中では水の抵抗があるので、陸上を歩く以上に負荷がかかり、多くのカロリーを消費できます。

水温は体温よりも低いため、体温が低下しないように体の中で熱を発生させるため、エクササイズしなくても水中でたくさんのカロリーを消費しています。

膝への負担がゆるいにもかかわらず、通常のウォーキングより水中ウォーキングはダイエットに非常に効果的です。

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60キロの男性が1時間水中でのウォーキングをした場合、なんと約346キロものカロリーを消費することができます。

それとは別に、同じ男性が膝に負荷をかけないスピードでウォーキングをしたケース、一時間あたり消費カロリーは約162キロカロリーレベルとされます。

体における負担の割りには、この数字でも存分に高いカロリーの消費量ですが…水中のウォーキングの消費カロリーはさらに上を行きます。

一時間あたり消費カロリーの差は2倍以上なので、単純に考えると、水中ウォーキングは普通のウォーキングに比べ、2倍のスピードにて体重を落とすことができます。

とはいえ「リスクを減らし、体重が軽くなった状態の運動」と聞くと、「なんだか運動効果が低そう」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

＜パート3へ続く＞