お酢がどうしてダイエットに適よいのか?

お酢に含まれる酢酸がドロドロ血液の原因である血小板擬集を抑制します。
血液がさらさらになることで血流がよくなり、肩こり、目の疲れなどがなくなります。
お酢の中には、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸やたんぱく質をつくるさまざまなアミノ酸など、60種類以上の有機酸が含有されています。

豊富なクエン酸が脂肪に効果大!

クエン酸は、脂肪をエネルギーに変換できるクエン酸回路を滑らかにする働きがあります。酢に含まれているクエン酸によって、脂肪がスムーズにエネルギーに変換されるのです
摂取した脂質が高効率エネルギーとして使われるので、太りにくくなったり、疲れにくくなる効果が存在します。

アミノ酸で脂肪燃焼効率向上

お酢にはアミノ酸も豊富に含まれます。アミノ酸は体内に取り込まれると、脂肪の合成を抑えたり、脂肪の分解を促す効果があります。
またアミノ酸の摂取に、運動を加えると、脂肪の燃焼効率が高まりますこの事によりダイエット効果が期待できる。

血糖値の急激な上昇の緩和

お酢は食べた物が胃に滞留する時間を長くする働きがあります。
これによって食物の腸への流入が緩やかになり、血糖値の急上昇を避ける=インスリンの過剰摂取を抑えることで、脂肪を溜めこみにくくする効果が期待できるのです。

お酢ダイエット上手に痩せる要点と注意しなければいけないポイント

お酢(酢酸)は刺激物ゆえに、空腹時にいきなり飲むのは絶対ダメ。胃腸が荒れる原因にもなります。
飲料用として販売されているお酢には、希釈度の表示がありますから、それに従って必ず希釈して飲むようにしてください。
リンゴ酢ドリンクなど、手軽に飲める商品には飲みやすい様にはちみつなどを加えて調整しています。
糖分やはちみつなどの入れすぎ、含有量に注意をしなければなりません。

お酢を飲むにもタイミングが存在します。
お酢をドリンクとして飲む場合は、食前に飲むことをせず、食事中か食後に飲むようにするのがよいと言われています。
というのも、お酢ドリンクを飲むと食欲が旺盛になり、よけいに食べすぎてしまうこともあるからです。

お酢系のドリンク、「飲んだらうがい」を忘れずに!
毎日、口の中が「酸」の危険にさらされるといったことになります。
「せっかく健康のため酢を飲む習慣をつけたのに、歯が溶けてしまった」なんて、笑い事になりません。

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ponki

食べ歩く事も、料理も大好きなアラサーです。ただ今はダイエット中・・・