糖質制限減量の効果と実践方法<パート4>
糖質制限減量は、今注目されているダイエットです。どうしようと、消費カロリーが摂取カロリーを上回らなければ絶対に痩せる事は有りません。科学的根拠のある糖質制限減量の効果と実践方法についてまとめました。
体重は毎日ごと、何回でも量りましょう。
糖質制限のダイエットに限った事ではありませんが、確かな数字として視認した際の快感が、食欲や容易に太る食べ物の誘惑を撃退します。とりわけ起床して食事を摂る前は最も安定して体重の変化が分かるので忘れずに。
いくら食べてもいいという訳ではありません
誤解している人がほとんどなのですが、糖質を極度に減らしたとしても 必要カロリーの2倍以上のカロリーを摂取すれば、痩せないどころであるか太ってしまいます。と言っても2倍というのは相当なカロリー量(体重(kg)x50 仮に体重が70kgとすると3500kcal)なので、通常は超えませんが、忘れずに頭に入れておきましょう。
甘いものは?
低糖質デザートのレシピ集のまとめ
工夫をすれば食べられます。
アルコールの摂取について?
駄目ではないですが節度を守りましょう。「エンプティカロリー」について説明すると、エネルギーがまったくないという意味ではありません。ビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素を含んでいないうえに、エネルギーがゼロではない、いわば「からっぽのカロリー」という意味です。たとえばビールの大ビン1本のカロリーはおよそ250kcalです。炭水化物や脂質に比べると体内で燃焼されやすく、熱になって消えていきますが、やはり飲みすぎると中性脂肪が増加します。また、アルコールは食欲を増進させるため食べ過ぎにつながり、内臓脂肪症候群を招くもとになります。おつまみもカロリー増加の大きな理由になります。それだけでなく、内臓の活動能力は有限ですから、過剰に摂取すると即座に生命の危険に繋がるアルコールの処理が優先される事となり、脂肪の代謝などが行われにくくなる為、太り易くなったりまた痩せ難くなったりします。気長に続けるのであったならば、ウィスキーや焼酎、糖質OFFの発泡酒等なら飲んでも大丈夫ですが、早く痩せたいならアルコールは避けた方が賢明です。尚、ビールは500mlで約15gもの糖質が含まれているのでご注意を。
糖質制限ダイエットで制限する食物ご飯
特に白米は血糖値を急上昇させるので肥満や糖尿病の原因とのひとつに取り上げられます。
今は健康な人でも遠からず、糖尿病になりたくないなら玄米や雑穀入りのご飯にするべきです。
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