＜パート1の続き＞

ダイエットにとっても役立つ「水」。ともなると軽視されがちですが、正しく無理なく継続すれば大きな成果が期待できます。
お水で痩せる、水減量の成功法則5ヶ条と体験談や成功のコツをご紹介します。

炭酸水ダイエットを始める前　76.3kg
一ヶ月目　74.0kg　-2.3kg
二ヶ月目　69.6kg　マイナス6.7kg
三ヶ月目　67.7kg　マイナス8.6kg
炭酸水、白湯（さゆ）など様々な手法があるようですが、いかにして始めればよいでしょうか？
以下、絶対に守るべきポイントをご紹介します。

タイミングが重要！
食前」に「コップ2杯」の水分摂取が最善です。
理由はズバリ、「食べすぎも防止できる」からとのこと。逆に、食事中の水分摂取は欠点も多いようです。
食事中に多めに水分を摂取すると、唾液が薄まり消化の活動が弱まってしまいます。また水などで食べ物を流し込むことになり、消化の不良や早食いにもつながるので食事中にとり過ぎるのはNG。

1日3食すべてにおいて、食べる前に水をコップ2杯分飲んでおくと体重を減らす効果がある…
水を飲まなかった集団よりも水を毎食事前に飲んだ集団の方が5ポンド（約2.2キロ）ほど体重が減少したという研究があります。

また、風呂の前と風呂上がりにコップ1杯ずつ飲むと効果的だそうです。

炭酸水、ミネラルウォーター（硬水、軟水）、水道水…どれでも結果が出ます。
日々続ける習慣ですから、無理なく飲める種類の水を選択するのが一番良いそうです。
そして、炭酸水やミネラルウォーターは、毎日の出費として痛い…！という方は、水道水でも問題はありません。

毎日硬水を1.5リットルくらい飲むことが可能ならそれはそれで結構です。でも、ときどき飲むくらいなら、軟水でも全然変わりはありません。
「硬水が飲みにくいことで、摂取する水分が減少してしまっては、それこそ主客転倒ではないか」という情報もあります。