最近、話題の糖質制限ダイエットとは、「お米やパンやケーキ」等を少し我慢し、別のものを食べて痩せようというダイエット方法。そういう糖質制限ダイエット。

いったいどのようなものを食べたらよいのでしょうか？
食べてもＯＫな糖質の少ない食べ物を調べてみました。

牛、豚、鳥どれでもＯＫ
肉は糖質が少ないのですが、脂身のお肉ばかり摂っていたのではダイエットには当然逆効果です。
糖質量は100グラムごとに、牛のお肉0.1～0.6グラム、豚のお肉が0.1～0.3グラム、鶏肉は大体が0グラムだ。
ささみや胸肉のような低脂質のもののみに限りません。
それこそ霜降りの牛肉だって大丈夫なんです。
質の良いタンパク質とは、体内で合成不可能な9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれている

魚は食べても平気な食品です。
食べる方法は、刺身、焼き魚、干物で、
ですが、煮魚は砂糖を使うので糖質制限ダイエットにはふさわしくないメニューです。
ちくわなどの練り物もでんぷんが使用されているので食べないようにしましょう。

また、ニキビ・肌荒れなどのトラブルを事前に予防し、美しい肌を保ち、花粉症の改善にも効能が期待できます。
魚の脂質には血液サラサラの効果だけでなく、コレステロールをコントロールしたり、アレルギー反応を控えたり、
脳の働きを活発にしたりする働きがあるケースがわかっています。

1個あたり糖質0．2ｇ
ゆで卵は食べると満腹感があるのでいい食品ですね。
卵はコレステロールを気にして控える方が沢山いるのですが、近頃の研究では卵をたくさん食べても動脈硬化とは関係がないことが分かりました。
卵は、「完全食品」などと呼ばれているように、人間の体に必須な栄養素をまんべんなく含んでいる、優秀な食品です。

キノコと言ったらカロリーも低く食物繊維をたくさん含んだダイエット食で、糖質も多くなく、お通じの改善にも良い食材。きのこは普通の野菜に比べ、炭水化物を燃やしエネルギーに変換するビタミンB1.髪・皮膚・爪の再生に関係するビタミンB2.カルシウムの吸収を促進するビタミンDが大量に含まれています。

＜パート2へ続く＞