＜パート1の続き＞

足は、重力などの波及もあって、最もリンパが貯まるエリアです。

なので、何も行わないととむくみなどが出たり、老廃物が溜まり、セルライトなどでどんどん足が太くなります。

めん棒ダイエットで外から刺激を与えセルライトや脂肪が血液に戻りやすいよう柔らかくすると足が細くなるだけでなく冷え性の改善や内臓機能にも効果をもたらします。

悪循環を断ち切って代謝をアップする仕方。まずは足裏を刺激、その後、足首→ふくらはぎ→ひざ→太ももへと、下から順にマッサージをやりましょう。脚全体の血流がアップし、細い脚に変身できますよ。

地面にめん棒を置き、その上に脚をのせ体重をかけ、めん棒を床の上で転がします。痛い部分を集中的に刺激すれば効果的。

めん棒を順手で持ち、足の甲と足首を中心部分にめん棒をゆっくり動かしさすり上げる。ふくらはぎの内側、外側も同じ要領で余すところなくさすり上げる。

床に座って、片側のひざを軽く曲げてヒップを少し浮かせ、もう一方の脚は伸ばして座る。めん棒を順手に持ち、ひざ裏からおしりの上まで、めん棒を用いて強めにさすり上げる。

ひざ上から脚のつけ根に向かって、太ももの前面をめん棒で強めにさすり上げる。太ももの外側、内側も同じ様に脚のつけ根に向かってさすり上げる。足首、ふくらはぎのマッサージは、水分をひざ裏のリンパ節に流し込む要領で。太もも裏や、前ももをさするときは、脚のつけ根のリンパ節を目標にして強めに。足首が冷たい人は、マッサージの回数を多めにすると徐々にあたたまってきます。細くなりたい！！　　それでは、実践です！

＜パート3へ続く＞