ダイエットをするためには絶対に知らなければならない知識があります。「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の違いは知ってますか?その基礎知識を知れば、ダイエットが楽にできるはず。性別を問わず注目すべき、脂肪について知っておくべきことや知らないと失敗しがちな点について説明します。

その種類は大きく分けて2つあります。

お腹の皮膚から下の部分にあり、手で摘まめるのが皮下脂肪。もう一つが、腹部の内臓周辺に付いているのが内臓脂肪皮下脂肪は女性にはつきやすく、内臓脂肪は男性につきやすいのです。男性ホルモンは筋肉の量を増やすとともに、内臓脂肪の蓄積をさせる働きがあります。筋肉が体重に対して女性よりたくさんある男性は、筋肉を動かすエネルギーとなる内臓脂肪を貯めやすい傾向にあります。皮下脂肪は「定期預金」であり、内臓脂肪は「普通預金」であるといった分かりやすい例え方ですが、内臓脂肪は溜まりやすいが、減らすということも比較的簡単なのです。ですが、皮下脂肪は一度溜まるとなかなか減らないものです。

怖い生活習慣病を招きます。

病気の危険性が考えられるのは内臓脂肪内臓脂肪がたまり、生活習慣病を招きます。病気のリスクが高まることになります。内臓脂肪が増えすぎると血糖値や血圧に悪影響が出て、中性脂肪が増えてしまい、血管に異常が起こるようになり、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、動脈硬化とかの生活習慣病の危険性が高まることが問題なのです。内臓の脂肪の多い人は脳梗塞や心筋梗塞の死亡率が16~20倍に跳ね上がるというデータが確認できています。また、ぱっと見ではまず分からないことも多いので、あまり気付かれない事も多いためです。

皮下脂肪を手で摘めないと

お腹まわりがあるのに、腹部の皮下脂肪を手で摘めないと内臓脂肪が増えている可能性が高くなります。BMIに関係なく、ウエスト85cm以上は危険です。皮下脂肪は内臓脂肪ほどには健康被害の原因ではありませんが、見た目を気にするのなら減らすべきでしょう。皮下脂肪が増えても健康の点ではそれほど心配することは無いのですが、体型の外見には影響が大きくなってしまいますね。

どのようにして内臓脂肪を落とすか

関連するまとめ

グルテンフリーダイエット効果的なやり方と成功レシピ<パート2>

最近、グルテンフリーダイエットが欧米で話題になっています。2ヶ月間で15kg痩せたマイリー・サイラスやレディ…

ma_ki_05 / 366 view

美腸ダイエット!『腸活』腸内美人の効果とやりかたとは?<パート1>

腸内美活(美腸)は痩せるというだけではなく、肌荒れや便秘・ぽっこりお腹にも効果があります! 腸を綺麗に保つこ…

eye-walker / 358 view

ストレス太り解消のダイエット法!【セロトニン】<パート3>

ストレスに強くなりストレス太りを解消し、ダイエットを成功させる方法を紹介します。そのポイントは、幸せな気分に…

RuRu / 393 view

関連するキーワード

AIS

愛犬とじゃれているときが一番幸せなJDです。うちのかぁわいいチワワのミーちゃん自慢したーい