＜パート2の続き＞

玉ねぎは抹消組織のコレステロールをのぞく貴重な役割をするHDLコレステロールを増やす。特に多量のHDLを摂取しなければいけない心臓病患者は刺激の強いストロング系の玉ねぎを生のまま食することで効果がある。

7. 玉ねぎは血糖値を低下させる効用があり、脳尿病を予防できる。

8. 玉ねぎはインシュリンの分泌を促進し糖尿病に効果がある。

9. 玉ねぎは糖尿病による2次的な合併症の動脈硬化や高血圧だけでなく、心筋梗塞や腎臓病、白内障などの予防に役立つ。

10. 玉ねぎは腎臓の機能を増進し腎臓病を予防する。

11. 玉ねぎは正常的な血糖を下げることなく、異常に高い血糖値だけに働き、珍しいことに血糖が正常値になると作用を止める。その結果、合成薬のごとく低血糖や腎臓障害を起すなどの副作用はまったくない。

玉ねぎは肝臓の解毒作用を強化するグルタチオンが豊富である。

玉ねぎは肝臓の解毒機能を強化することにより妊娠中毒やアレルギーにも効果がある。
玉ねぎは肝臓中の脂質も低下をさせ肝臓を丈夫にし、体の疲れを無くすほかに、便秘や疲労回復にも効果がある。

玉ねぎとは肝臓の造血機能にも関わる。

玉ねぎはアルコールによって多く消耗されてしまうビタミンB1の吸収を高めるだけでなく、酒焼けを中和し肝臓を保護する効果がある。

玉ねぎは目の疲れで頭痛がして本を長時間読めない状態を予防・治療する。

玉ねぎは目の角膜や水晶体が曇ってしまう白内障を予防する。

玉ねぎは水晶体や角膜の透明度が低くなって発生する各種の角膜疾患障害の回復に有効である。

玉ねぎは細菌中のたんぱく質に浸透して殺菌、殺虫効果を出す。

玉ねぎについては大腸菌や食中毒の原因のサルモネラ菌など病院菌を死滅し消化不良によいと言われています。

玉ねぎは殺菌力がもっとも優れていて　別名抗敗血症薬とも言われ湿疹や水虫にも卓越した効果を発揮する。くわえて玉ねぎの殺菌作用は調理しても変化しない（ニンニクは不安定）。

＜パート4へ続く＞