4.動物性たんぱく質

最初に「動物性たんぱく質」は、運動する人向けに販売されているプロテインに多く含有されています。動物性たんぱく質は【筋肉になりやすく、落すのも簡単(脂肪に変化しやすい】なことが特徴となります。今まではプロテインというと運動の為に筋肉を付けることをまず思い浮かべていたことでしょう。当然、運動で速筋(瞬発力の筋肉)補強に活用できるたんぱく質ですが、吸収が早いため運動不足で多量摂取になったとき、脂肪増加に繋がりやすいのが欠点。現代人は、動物性(お肉など)の食事に偏りやすい特性なので、プロテイン摂取で日常の動物性たんぱく質が余分にならないか、そもそも目的に合ってるか、よく考えてみてください。

5.植物性たんぱく質

一方、植物性たんぱく質について、1つ注目すべきことは「進んで摂取しているモデルさんが多い」という事です。ある業界では「食べる矯正下着」といわれる程、注目されています。植物性たんぱく質は【筋肉にはなりにくいけど、落ちるのもゆるやか(脂肪が付きにくい)】という特徴を持っている為、遅筋(持久力に必要な筋肉)の維持を目的にしているのが大きな理由と判断できます。(バスト、ヒップ、顔の筋肉など)。かつての日本人は、豆腐・味噌・納豆など、豆類を活用した様々な料理が食卓に上る機会がたくさんあったのですが、現在では少なくなりがちなので、植物性たんぱく質の摂取はほとんどの方が不足していると考えられています。

6.原材料を確認して選ぶ

動物性とか植物性は、プロテイン商品に表記されていることも多いのですが、購入前に裏の「原材料」を見ることが大事です。原材料に何が使われているか見ると、どちらのたんぱく質が使用されてるか、だいたい判断可能です。(分からない単語が出てきたら、ネットでチェックしてみましょう)。表面に「ダイエット用」と記載されていたとしても、【どのようなダイエットを目的にしているか】は、企業によって解釈も違う可能性が高いです。植物性を買ったつもりが、実は動物性だった…という事も、割とある事です。必要な効果を得る為には、原材料を把握してから購入するのが基本中の基本であると言えます。

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ponki

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