痩せる呼吸法のポイントは吐く際

PCの作業やスマホ操作が増えている現代人は、姿勢が悪くなりがち。
猫背に巻き肩などでが原因で肋骨の間の筋肉が硬くなっていることがあるのです。
とりわけ、吐く時に働く内肋間筋が硬いと、上手く吐ききれず肺に空気がかなり残るため、息を吐ききれない人が増えた機会で、呼吸の効果が半分に減ってしまいます。
呼吸は、吸って吐いての繰り返しになりますが、それぞれに使う筋肉が異なります。

(1)吸うケース(吸息筋)・・・胸鎖乳突筋・斜角筋・僧帽筋+脊柱起立筋+外肋間筋+横隔膜

(2)吐くパターン(呼息筋)・・・内肋間筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋・腹直筋

腹式呼吸をしっかりと行うと、腹横筋が鍛えられます。
吐く際にお腹まわりが刺激されます。そのため、きちんと吐くことが大切なのです。

腹式呼吸にするダイエット・健康効果

呼吸をすることで肺を膨らませ横隔膜が広がり、血行を良くします。
血行が良くなると冷え性も改善されてきます。
背骨を支えるインナーマッスルも鍛えられるため、呼吸をするたびに全身を筋トレするのと同じ効果が期待できるというわけです。
呼吸を正しく行うことで横隔膜が鍛えられて吐く力が増し、新鮮な酸素を肺の中に吸い入れることができるようになります。
酸素が身体にけっこうにまわれば、筋力もアップし新陳代謝も積極に。
トレーニングをして筋肉量が増えた状況基礎代謝値がアップするので、ダイエットを成功させてからもリバウンドの心配もなく、冷えや便秘、肩こりにも効果的です。自律神経も覚醒するのでストレス解消作用もあります。

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