＜パート1の続き＞

私たちの体は、炭水化物が分解され、発生するブドウ糖が少ない場合、脂肪を燃焼させてエネルギーへと変換します。なので、寝る前までにブドウ糖を減らすことで、寝ている間に脂肪が消費されるのです。そのためには、炭水化物を食べるタイミングを朝は多めに、それにくわえ昼、夜と炭水化物を減らしていけばいいのです。特に夜の炭水化物というのは控えめにすると、脂肪燃焼がなされるでしょう。

満腹感を得られれば食べ過ぎをストップさせることができますね。お腹がへっているからと、脂肪になりやすいものから食するとふくよかになってしまいます。最初はお味噌汁やスープから。次に副菜やサラダ、そしておかず、最後にご飯など炭水化物を食べるように気を付けましょう。

昼食はパスしたり、夜を我慢したりするとかえって太りやすくなりますよ。人間の体は食事と食事の時間があくと、次に食べ物が体の内に入ってきたときにそれの全部を蓄えようとするのです。食事と食事の間隔は狭い方が、エネルギーが効率的に使われ、脂肪がたまりにくくします。1日の食事は3回、できる範囲で均等な時間を空けた後に食事を摂るという習慣が理想的なのです。

夜遅くに摂取する程に、脂肪として蓄えられるようになっていまいます。可能なら午後6時以降は食べないのがベストですが、なかなかそれも難しいですよね。夕ご飯はできるだけ早めにすませるように心がけましょう。夜遅い時間に食べるときは、高カロリーは避け、野菜や豆類などの低いカロリーのタンパク質を摂取するようにしましょう。

いかがでしょうか？
無理な食事の制限やきつい運動は必要ありません。
普段口にする食べ物をちょっと考案するだけでダイエット効力がみられます！
体脂肪が燃焼しやすい食事に心掛け、軽めの運動を続けて脂肪がつかない体質にしましょう。今日からぜひとも試してみてください！