噛めば噛むほど食後のエネルギー消費の量が高くなります。よく噛むことで太りにくいような体質にもなるので、食事のときにはよく噛むことが大切です。

よく噛むことで、食事誘発性体熱産生などは大きくなります。そのため、噛むだけで消費エネルギーを増加させることが可能で、基礎代謝も増えるのです。

消化目的でエネルギーが使われて熱を発生させることにより体温を上げることになります。

こういった現象については「食事誘発性体温生生」と呼ばれています。
食物繊維をたくさん含んでいる全粒粉で作ったパンのほか、硬めの野菜・果物などを食べる際に、口の中で噛んで体内で消化するまでに時間が必要です。
でも、その時間がかかるほど、なんと約10%もカロリー燃焼率が向上するのだそうです!

脂肪分の少ないたんぱく質を摂取する

鶏のササミや白身魚など、脂肪分の多くない動物性たんぱく質も、やはり消化するためによりたくさんのエネルギーを必要とするため、カロリーの燃焼率が上がるそうです。
基礎代謝などをアップさせる正しい方法があるならば、つまり筋肉量を増やすこと。ただしこれは体重増加を意味せず、筋肉それ自体の重量を増すということなのです。この筋肉になる成分がタンパク質。
上手にたんぱく質を取り入れることが、において大事なことと言えるでしょう。

食事前の軽い運動

食前に身体を動かすと筋肉が発熱して身体からエネルギーが放射され続けるため、食事をおこなった際のDIT(食事誘導性体熱産生)をよりあげることになり、効果をあげることが可能です。
食事をする前に腕立て伏せを20回程度すると、1日に200カロリーぐらい多くのエネルギーを燃焼できるそうです。
もっと多くのエネルギーを燃焼するには、やはり体を鍛えるような運動が効果的ですので、職場では、ランチの前に階段で5階まで上り下りする運動がおすすめです。
食前は、血糖値が低下しお腹が空いた状態。そのとき激しい運動をした場合は、アドレナリンが分泌し、肝臓にためていた糖などが血液に流れ出します。
タイミングなどをあわせることで、溜まっていた肝臓の脂肪を効率よくつかうことが可能というわけなのです。

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