＜パート1の続き＞

よく噛んで食べることで食欲を抑制することが出来ます。

キャベツのダイエットの効果は体の重量を落とすだけではありません。

生でのキャベツを食べるキャベツダイエットにはカラダの中を健康に保つ事に必要であるたくさんのビタミンが含まれています。特にビタミンC、Kはがん予防にもキャベツのダイエットは効果的です。

また、生のキャベツに多く含有される食物繊維は便通の改善につながります。生のキャベツを食べることで、腸内の環境が改善し便秘になりにくいカラダを作ることなどができるのです。

そして、キャベツの不溶性食物繊維は水分を含んで胃や腸の中で膨張するので、満腹感につながります。

これらの効果などで食欲が抑制された結果、食事量を減らすことができるのです。

『食前(食事の最初)』にキャベツを食べる』 具体的にはこれだけです。

ポイントは、””生のキャベツを食べる””という点です。軽く茹でたキャベツなら、キャベツ独特の青臭さも消えるので、キャベツが苦手な人であっても食べやすくなります。

そして、生のキャベツのシャキシャキ感はずっと食べ続けていると飽きてしまいます。

要するにカロリーが低く、食物繊維が豊富なキャベツを食べることで満腹感を得ることと、ダイエットに必要な食物繊維とビタミンをいっぱいとることが重要なので、生のキャベツが苦手な人は「ゆでキャベツダイエット」にチャレンジしてみるといいでしょう。

夜キャベツダイエットと言うのは、食前にキャベツを食べることで、お腹を満たし、総摂取するカロリーを減らすことによって減量が可能になるというものです。

特に高カロリー食品を食べてしまいがちな、夜に集中してキャベツを食べることでとても効果的にダイエットをすることができます。

＜パート3へ続く＞