カロリーは太る?脂肪がつくカロリーと痩せるカロリーとは?<パート2>
同量のカロリーを摂っているのに太りやすい人と太りにくい人がいます。
カロリーと太るのは無関係なのか?
今回はダイエット最中のカロリー摂取量と燃えやすい体に変える食事改善法をお知らせいたします!
1日分の摂取カロリーの目安は?
1日分の必要摂取カロリーは、身長(m)×身長(m)×22で算出をされる標準体重に、25?30をかけた数値と考えられています。
例に挙げれば身長が160cm(1.6m)の人だったら、標準体重が約56kg、必要となる摂るべきカロリーは1400~1680kcalとなります。
ところが、適切な摂取カロリーは、性別、年齢、生活環境により人それぞれ。
「誰もが守るべき数値」ではないため、必ず守らなければならないわけでは無いのです。
ダイエットと摂取カロリーの関係?
痩せるには消費カロリーよりも摂取カロリーが下回るようにすればOKと思うかもしれませんが、摂取カロリーを減らした食生活を続けていれば、カロリーを消費するために必要とするエネルギーまでもが減ってしまいます。
一時的に体重が減少することもありますが、エネルギー不足から身体が脂肪を蓄えようとするので、肥満になりやすくなってしまうのです。
熱量が高い"肉食"は、健康のためには摂取量を減らすべき?
確かに脂肪が多く含まれるお肉は控えたほうがよいのですが、赤身肉は高タンパク質でありながら更に、鉄分などミネラルやビタミンB群といった、代謝などを高める成分が凝縮されています。
特に、脂肪の燃焼を高める"L-カルニチン"が豊富に含まれています。健康のためにも、手のひらのサイズの赤身肉を、週に2~3回摂取するのがおすすめです。
同じカロリーならどんなものを食べても太りやすさは同じ?
食事をすることで、消化・吸収のためにカロリーが消費されます。
消費されるカロリーは糖質や脂質よりもタンパク質のほうが多くなるため、例えば同じカロリーのステーキとケーキであれば、タンパク質を多く含むステーキのほうが、糖質や脂質をたくさん含むケーキより太りにくいと言えます。
また、噛んだり胃腸を動かすことでもカロリーは減らすことができます。
消化・吸収が簡単な食品と、噛みごたえがあって消化に時間がかかる食品とでは消費カロリーが違い、太りやすさも違うのです。
関連するまとめ
【炭酸水】美容・ダイエット驚きの効果と痩せない理由?<パート6>
ダイエットに効果的と人気で注目を集めている『炭酸水』。現在では、飲むだけではなく美容のための洗顔、お風呂に炭…
aiko❁ / 390 view
代謝を上昇させる3つの手段で、痩せやすい体に!<パート3>
ダイエットに有効な「代謝を上げる方法を3つ」にまとめました。 代謝を上げると食事からのエネルギーや、脂肪とし…
ponki / 352 view
関連するキーワード
甘いものが大好き。特に最近ハマっているのが、かき氷です!珍しい味を求めて食べ歩きしてまーす♪